■ 風神秘抄ラジオドラマ ■
■風神秘抄ラジオドラマレポ&感想 第6回 (3/6放送分)
「佐どの・・・!」
でスタート。
オープニング音楽。
頼朝を助けに行くと言う草十と言い争う正蔵。
「ふんじばって納屋につっこんどけ」
「おれはどうあっても行く!」
鈴の音。
「お待ち下さい」
「糸世」
糸世と日満が登場。
草十には笛があるという糸世。
「笛や舞が人を助けるなんて、どういうことだよ」
と草十。
「本当にそれをわかりたいと思っている?」
「ああ」
「私のことをきちんと分け隔てをもたないで見て。いい?」
「わかった」
「日満、鼓を」
「かしこまりました」
「おいおい、ここで舞うつもりかい」
と驚く正蔵。
「ここで、皆様にもご覧いただくわ」
と糸世。
ぽんぽんと鼓の音。
音律について語る糸世。
あああ〜と歌いだす糸世。
キラキラという音。
エコー。
「大きな花だ・・・花が見える」
「草十郎」
笛の音。
鈴の音。
風の吹く音。
キラキラという音。
鈴の音。
「皆さん、おわかりになっていただけましたかしら?」
と糸世。
「夢を見ていたようだ。何があったのかわからん」
「あたしゃ、涙が止まらないよ。どうしちまったんだ」
正蔵も登美ばあも、演技お上手です!
自分の舞いは心の橋渡しになるという糸世。
自分と草十が力をあわせれば、人の運命も変えられるかもしれない、
と糸世。
京に行って笛を吹けという糸世。
暴力ではなく、笛で頼朝を救えという糸世。
この辺で流れているBGM、ほんと好きです。
3話と同じかな。
「負けだな」
と正蔵。
「源氏を助けることができるにしろ、できないにしろ、
草十郎、気が済むまでやってこい」
「正蔵」
「またこっちへ戻ってくることがあれば、お前と御前がどんな
お尋ね者になっていようと、おれたちが命がけでかくまってやる」
ぎゃー、泣ける〜!
正蔵さん、演技上手すぎですから!
もう、ほんと泣けます。
ビバ☆正蔵!
ばさばさという羽音。
鳥彦王登場。
鳥彦王の声にも慣れてきました。
「門」について話す鳥彦王。
京を目指す二人。
正蔵に借りた栗毛の馬に乗る糸世。
日満と草十は徒歩で。
春一色の街道。
鼻歌を歌う糸世。
まずは長者さまに会わなくてはという日満。
「あの方の前では糸世御前が無邪気で慎み深く見える」
「そりゃ、相当すごいってことだな」
と草十。
ゴーンと鐘の音。
祇園の宿に到着。
「あら、糸姉さま」
「あら、糸姉さま」
あとりとまひわ登場。
かわいいですv
「あとり、まひわ、お方さまのお世話はきちんとできた?」
糸世の声がすごく優しいです♪
「「できましたとも」」
声をそろえて言うあとりとまひわ。
「まひわが言っている、この人こわい」
「あとりが言っている、この人こわい」
「悪い人じゃないのよ」
と糸世。
「あなたに武士のにおいが残っているからね」
糸世の柔らかい話し方がかわいいです。
本当にゆいちゃんうまいなあ。
「さて、ここからは私は行けないから、二人についていって」
「こちらへ」
「どうぞ」
「かたじけない」
青墓の長者のところへ案内される草十。
「あなたが草十郎なのですね」
「はい」
「おまえの器はどのくらいのものだ」
「はあ?」
「ふ、ふふ、ふふ、ふふ、ふふふふ」
こ、怖い!
ホラーですか!!
(続く)
もう糸世と正蔵、うますぎですから!
上手い!
上手い!
もう、ほんと上手い!
しつこいけど、ほんとにうまい!
あとりとまひわもかわいかったです。
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