ZANとZANに関わる人々


ZANとZANのライブサポートメンバーについて。

ZANメンバーの詳細なプロフィールについては、ZAN公式サイトをご覧下さい。

■小湊昭尚(こみなと・あきひさ) 尺八・ボーカル担当。 小湊さんの尺八の演奏が大好きです。 個人的な感覚ですが、尺八が歌っているように感じます。 聞き惚れるという感じの音です。 小湊さんのボーカルは、聴いていると何かが癒されるような 癒しパワーがある気がします。 仲間内での呼び名は、私の聞いた限りでは「コミ」「コミちゃん」。 ファンからは「コミさん」「アキさん」と呼ばれることが多いようです。 私がライブなどで拝見していての印象は、一言で言えば「愛されキャラ」。 CDのジャケットなどの写真よりも、実物の小湊さんからは「愛されオーラ」 が出ているように感じます。 私はついつい人をじっと観察してしまうクセがあり、ライブのときにも小湊さんを ものすごく凝視してしまうのですが、小湊さんもお気づきになられていたようで、 サインをしていただくときにそのことを指摘されたことがあります(汗) 「すごいじっと見てますよね(苦笑)」みたいな感じで・・・。 ほんとすみません・・・クセで・・・。 ライブのときの小湊さんは、たいていジーンズ系のパンツに、上はラフな感じの 黒っぽい服(Tシャツとかカットソーなど)が多いイメージです。 ボーカル担当曲でも、前奏や間奏では尺八を吹いておられます。 そのため、歌うときのスタイルは、片手に尺八を持ったまま、マイク部分と マイクスタンドの角度調整部分を手で押さえておられます。 その歌い方がとっても似合っているなあと思います。 一度、ライブで、尺八パートを完全に他の方に任せて、マイクスタンドを使わずに マイクだけを持って歌っておられたことがあったのですが、なんとなく いつものスタイルの方が小湊さんには合っているのではないかなと思いました。 尺八は、すぐそばの台に4〜5本並べて置かれていて、曲によって違う尺八を 使用しておられます。 (おそらく、出せる音域が違うため?) 高い音を出すときには、片足を曲げて尺八を下から支えるようなポーズになられる のですが、あれはクセなのか、技術的にその方が高い音が出やすいのか、 どちらなのか気になっています。 (今度掲示板か質問コーナー(先日のライブでありました)にて質問してみようかと) ■市川慎(いちかわ・しん) 箏・十七絃担当。 奏でる音の艶やかさはさすがです。 音に色気がある気がします。 仲間内での呼び名は「シン」。 ファンからの呼ばれ方は「慎さん」。 ライブでの服装は、細見の黒パンツに、大きく開襟した白シャツもしくは黒シャツ。 ライブ中はクールであまり笑顔をお見せになりませんが、たまに見せる笑顔は温かく、 そのギャップにほれこむファンも多いと思われます(笑) キーボード用の台に載せたお琴を4方向(ほぼ正方形状態)に置き、その中に 入って演奏されています。 今まではは小湊さんのMCの間に調弦をしておられるため、あまりトークされる ことはなかったのですが、最近はトークに力を入れておられるようです。 公式サイトの日記の更新も、市川さんの更新が一番多く、まめな性格なのでは ないかと推測。 ファンの質問にも迅速にお答えになるなど、ファンへの情報提供にも積極的。 うどんがお好きなようです。 ■砂川憲和(すながわ・のりかず) ZANリーダー。 尺八・篠笛担当。 平成18年4月22日(土) 登山中の不慮の事故のため逝去。(享年31歳) 砂川さんの大ファンでしたので、訃報を知ったときは本当にショックでした。 この年のゴールデンウィークは茫然自失で泣き暮らしました。 あまりにつらすぎて、1ヶ月くらいの間は大好きなZANの曲を聴くことが できないほど落ち込みました。 その後、少しずつまたZANの音楽を聴き始めましたが、砂川さんの 演奏の見せ場(特に篠笛)にさしかかると泣いてしまったりしていました。 ですが、ZANのお二人(小湊さん、市川さん)が、「リーダーは姿は見えなくても、 ZANのことを見守ってくれている。リーダーの作ったZANを大事にしていこう」 という姿勢でがんばっておられることに励まされ、またZANの音楽を泣かずに 聴くことができるようになりました。 砂川さんは、ライブの際に何度かお話しさせていただいただけでも、 その温かいお人柄やファンへの思いやりを感じるような素敵な方でした。 演奏も、もともとはフルートをやっておられ、成人してから和楽器に転向された ということもあり、他のお二人のメンバーに負けないようにと努力されている のがとても感じられました。 特に、尺八は、幼少のころから尺八を握っておられた小湊さんに 追いつきたいと一生懸命でおられるのがとても感じられました。 デビュー当初の演奏とお亡くなりになる直前の「風の軍刀利」の演奏を 聴き比べれば、砂川さんの努力と成長が痛いほどに感じられます。 尺八の世界では「首振り10年」(首を振ってビブラート的な奏法ができるように なるのに10年かかる)と言われているそうで、確かに、首振りが見事な 小湊さんに比べ、砂川さんは成長途中という感じではありました。 でも、どんどん上手くなっていかれる姿を見るのがとても楽しみでした。 そして、これからというときにお亡くなりになってしまい、本当に本当に 残念でした。 今でも、砂川さんのライブ姿をもう一度見たいなと強く思います。 砂川さんは、もともとフルートをやっておられただけあり、篠笛の演奏が、 演奏も演奏スタイルもとてもかっこよく、大好きでした。 特に、「疾如風」と「まつーり」は、砂川さんの篠笛が大活躍する曲で、 吹いている砂川さんもとっても生き生きしておられて、そんな姿に 元気をもらっていました。 今はもう砂川さんの姿を見ることができないのは本当に残念ですが、 砂川さんが作ったZANを、これからもずっと応援していきたいと思います。 *ZANの3rdミニアルバム「絆」に付属のDVDには、砂川さんの映像と  砂川さんの演奏「風の軍刀利」が入っています。 <ZANサポートメンバー> 現在編集中です。 TATOOさん 山田さん 元永さん

<









残桜メインページへ戻る














レンタルカウンター