こちらでは舞台そのもののレポをさせていただきます。
(萌え感想てんこもりになるかとは思いますが・笑)


<開演>
舞台の下手側に楽器があり、川のせせらぎの音がしていました。

シャンシャンという鈴の音で開演。

まず、舞台に登場するのが楽師さんです。
(細身の若者ですが、楽器が本当にお上手でした〜)
楽師さんはきょろきょろと仲間を探すようにあたりを見回してから定位置につきました。

その後、いろんな人が出てきます。
伊吹王と小さな子供が手を打ち合わせているのがよかったです。
(3回目のときはここですでに泣けた・・・)

そして、登場、真人さん(高橋徹さん)です。
緑の布を巻いていてかっこいいのです!
(某さんは、あんまりかっこいいので「この人が稚羽矢に違いない」と思ったそうです・笑)

次々とみんなが登場して、みんな位置につきます。
一人遅れてくる若者も(あれも演技なのですねv)
そして、みんなで顔を見合わせてくすくす笑うと(笑わないときも1回ありましたが)、楽師さんがみんなを見渡し、
そして渾身の演奏スタート。
アジアの木琴のような楽器を、ばちと木槌のようなもので演奏していました。
その演奏の仕方がかっこいいんです。
腕をくるっとまわすような感じで。
演奏している姿だけでも目をひきつけられました。
楽師さんが演奏しはじめると、すぐ下の太鼓(つづみ?)の方も演奏しはじめ、みんなも床をたたいたりして、
5拍子の不思議な音楽がはじまりました。

照明がすっと暗くなり、5拍子の音楽の中踊りだす照日さまと月代さま。
この踊りもかっこうよくて、振り付けしてくださった方ありがとう!という感じでした。
続いて他の人も踊りだし、ついで狭也と稚羽矢が中央に立ち、背中合わせの踊りを踊ります(この踊りも好きv)
背中合わせに二人が腕をからめるところとか、手で勾玉の形を作って合わせるところとか、本当に素敵でした。

そして、小狭也ちゃん登場。
火事の中、5人の鬼に追われながら逃げるところです。
そして、乙彦さんと八田女さんに拾われます。
このシーンの両親の歌もすごくよくて、じーんとしました。

その後、小狭也ちゃんに布がかけられて、そのかわりに狭也(由依ちゃん)がみんなの輪の中へvv

(その2へ続く)