■ 熊野ツアーレポ ■



2005年8月の、オギワラ熊野ツアーレポです。
豪雨だったためなかなかカメラを取り出せず、写真が少なめですが、よろしければご覧下さい♪




■旅のはじめ■
愁霧のみずな会長様と「風神萌えしに熊野に行きたいですねv」というお話に。
いつもお世話になっているので、たまにはご恩返しをと、幹事を引き受けてみる。
参加者募集してみたところ、11名の方がご参加くださることに♪
(参加者の皆様、ダメダメ幹事で申し訳ありませんでした・汗)

折りしも、「遥かなる時空の中で3」もオギワラーさんの間で流行中。
烏萌えに加えて、遥か3萌えもするぞ〜と楽しみにしておりましたv


■8月20日■ SCC inインテックス大阪 &荻原オフ

前日に大阪入りして天王寺のホテルでせりさんと一緒にお泊りしました。
ホテルでは夜中までお絵かきしていました(せりさんはイベント用看板、私はヒノエ)
あとは、遥か3のCDドラマを聴いて萌え萌えしていました。

20日朝は、サークル入場時間に入場するべくインテックス大阪へ。
大阪のイベントは初めてという和子さんと、イベント自体初めてというゆりさんを
サークル入場にお誘いしました。

入場して展示準備。
白拍子衣装の糸世(遠子)をセッティングしました。

あたそのや inインテ
大阪だったので、荷物を少なめにしたく、地味めの展示になりました。。
無料配布のポストカードは、おかげさまでほぼなくなりました♪
もらってくださった方、ありがとうございましたv

そうこうするうちに開場時間が。

イベントが初めてと戸惑うゆりさんに、
「たぶん本とか売れないと思いますが、店番お願いします!」
と店番を押し付けて旅立つわたし(←悪)
(初めから店番をお願いするお約束ではあったのですが・・・にしても甘えすぎでした・・・汗)

ちょっと見てくるだけのはずが、気が付けば62冊も遥か3本を購入。
時間も1時間半くらい経っていました・・・(汗)
(りゆさん、すみませんでした・・・)

彩雲国本も購入して、その後はスペースで買った本を読んだり、お隣のまいこさんと
お話させていただいたりしていました。

スペースに来てくださった方、本を買ってくださった方、ありがとうございました♪

その後、お片づけをしてオフ会へ。
(咲夜さん、幹事さんありがとうございましたv)

その後、ホテルに帰って戦利品を読み漁ったり、荷造りをしたりしました。


■8月21日■ 熊野へ出発(那智大社、青岸渡寺、那智の滝) 勝浦泊

21日、天王寺発のスーパーくろしお1号で勝浦へ。
総勢11名で、ぷち修学旅行な感じでしたv

勝浦に着くと、ありえないほどの大雨。
電車からホームに降りた一瞬だけでも頭がびしゃびしゃになるほど。

夏の熊野は雨が多いときいてはいましたが、ここまでとは・・・。

バスに乗って那智大社方面へ。


大門坂入り口
この石碑は新しいものですが、大門坂は、もっとも熊野古道のおもかげを
残す道として有名だそうです。
(肝心の大門坂の写真は、豪雨のため撮影できず・・・)

大門坂で降りて、平安装束(壷装束)レンタルを。
特に、まいこさんはかなりお似合いでいらして、
「まいこさんは、壷装束を着るために生まれてきたんじゃないでしょうか」
とか、思わず言ってしまいました(汗)

壷装束後ろ姿

狩衣を着た方も何人かいらして、激写しまくりました。
向坂さんは着物がなんでもお似合いになる方で、狩衣もホテルの浴衣もめちゃめちゃ
似合ってらっしゃいました〜v

観咲さんのバスの時間があったので、大雷&豪雨の中、大門坂を登りました。

・・・ていうか、ここは滝ですか?

状態でした。
大門坂が滝のようになっていて、水の中をざぶざぶ登る感じでした。
当然、靴は水没・・・。

みずなさんとまいこさんと一緒に登っていたのですが、最後にはありえなさすぎて
笑えてくる状態でした。
なんだかもうやけっぱちに楽しくなってました。(少なくとも私は)
でも、ほとんど休まず、30分以上、坂や階段を那智大社まで登り続けたので、
足は痛くなりました。

那智大社や青岸渡寺にお参りしました。

那智大社で烏発見。

那智の滝を眺めた後、観咲さんをお見送り。

那智の滝遠景
よく写真を撮られているアングルです。

それから、お滝拝所へ行きました。

・・・いや、もう、いろんな意味ですごかったです、お滝拝所。

豪雨のせいで、水量は増えまくり、飛沫も飛びまくり、強風も吹きまくり。
那智の滝の飛沫で頭から顔からずぶぬれ状態に。
傘の骨も折れました(汗)
私は個人的にはやけっぱちにおもしろかったのですが、みなさんがぬれて寒そうなのを
見て天気がうらめしくなりました。

那智の滝その1
これは比較的離れて撮影したもの。お滝拝所は暴風状態で撮影不能でした。
(向坂さんが果敢に撮影に挑んでらしたのが印象的でしたvすごいです〜vv)

那智の滝その2
帰り際にはこんな状態に。水煙で上のほうが見えなくなりました。なんだか滝が
白い龍のようにも思えたり。


勝浦に戻り、本当はお寿司を食べる予定でしたが、寒かったので急遽ラーメンに変更。
あったかいラーメンがおいしかったです。
(のびたの日本誕生のラストを思い出しました・・・)

食事の後は、送迎船でホテル浦島へ。
一泊4200円という安いプランでしたが、海の見える角部屋で、なかなかお得でした〜vv
しかも、10人余裕で入れる広い部屋と普通の部屋と、二部屋もらえたので、かなり広々
していました。
(狭いほうの部屋はほとんど使わなかったですが)

夜は洞窟風呂の温泉に入ったり、スケブ大会をしたり、弁慶ソングを聴いて一部の人間(ぴっころを含む)
が萌え萌えしたり、みずなさんにユーアデソング(池田綾子さんの)をオススメしたり、ZANの布教をしたり
していました。

前回、出雲ツアーで徹夜をして翌日死にかけたので、今回は2時すぎに就寝しました。


■8月22日■ 速玉大社・本宮大社・三段壁・千畳敷

朝は早起きして、朝の洞窟風呂へGO。
7時にはチェックアウトしました。
みなさまがご協力してくださり、スムーズに出ることができました。

勝浦からバスに乗り、速玉大社へ。

速玉大社

またまた豪雨でちょっとしょんぼりしましたが、宝物館を見ているうちに雨が弱まってきたので、
その隙に参拝。
速玉大社はかっこよかったです!(ヒノヒノ〜v)
からすグッズもいろいろあって幸せでした。
でも、異常なカラス萌え集団だったせいか、禰宜さんに笑われてしまいました(笑)

それから、バスで本宮大社へ。

バスから見た熊野川。
(ここで「将臣くん、この人怨霊だよ!」とかやってたわけですねvv@遥か3)

本宮大社石段
これじゃないですが、熊野詣でのミニのぼり(500円)が売られていたので、
3本買いました♪(SDサイズなので、イベントで使いますv)

本宮大社
門の内側は撮影禁止でしたので、門だけ。人生出発の地!はっ、そういえば草十も!
まさに人生出発の地だ!(笑)

ここは本気でカラスグッズがすごかったです。
カラスのご朱印帳とか、カラスの扇子とか、もういろいろ買い込みました。
(この旅でカラスグッズにいくら使ったかわからないよ・・・汗)
(勝浦ではカラスのお酒も2本買いましたし。かなり重かった・・・(涙))

烏の由来書き

本宮大社は伊勢神宮っぽい空気があり、なかなか素敵でしたv
(風神萌えも遥か3萌えも両方できて素敵ですvv)

熊野古道を歩く旅をしていらした、安吉野さんとそのお友達さんにもここでお会いできました♪
(歩くなんてすごい・・・!)

大斎原(おおゆのはら)
ここは遥かスポットでもあるので、チェックしましたv

木立が素敵v

空がきれいでしたv

龍のお手水がありましたv

ここで、沙綾さん、映さんとお別れして、他の人々はバスで白浜へ。

みずなさん、まいこさん、ゆりさん、和子さん、まきこさんとは白浜駅でお別れしました。

時間のあった私とせりさんと向坂さんは、三段壁に向かいました。

*ここからせりさんと遥か3萌え・スパーキング☆

三段壁というのは海っぺりの崖で、遥か3の名所でもあります。
(ヒノエと夕日を見るところ)

まずは、柵のあるところで三段壁を堪能。
めちゃめちゃいい景色でした!
(お天気は、本宮あたりから急に暑いくらい晴れました)

三段壁絶景(柵のあるところから撮影)

その後、せりさんが「柵のないところに行きましょう♪」とおっしゃって、柵のないところへ。
自殺を止める看板があって、かなり怖い。
私は怖がりなので、その看板にしがみついて写真を撮ったりしていました。
でも、せりさんはかなり崖のぎりぎりのところまで行かれていて、見ている私の方が
卒倒しそうになりました。
(ご本人いわく、あと一歩か二歩はまだ行けたとか・・・そ、そんな・・・滝汗)

三段壁(柵のないところから撮影)

私は景色を見ながら、イヤホンでヒノエのCDドラマの「ここから見える夕日は最高なんだぜ」
トークや、弁慶さんの悩殺ソング(満月の雫は媚薬)を聴いていました。
(ていうか、弁慶ソング、イヤホンで聴くとやばすぎますね・・・悩殺ボイスです・・・宮田さん!)

高速バスに乗る向坂さんをお見送りしてから、三段壁の地下へ。
熊野水軍の隠し港〜vとヒノエ萌えしたりしていました。

熊野水軍の船(模型)
写真15枚以上撮りました(←怪しいひと)
「本気で家にホシイデス、コレ」とか口走って、やばい人オーラを振りまきました。。。

熊野水軍のおっさん人形その1(注・多少きもいです)

熊野水軍のおっさん人形その2(注・多少きもいです)
「うわーん、せりさん、この人形きもいです〜泣」と叫びながら、資料用に撮りました。
ふんどしをつけてるのかな?と人形の股間を覗き込んだり、着物の裾をめくろうとしたり、完全に
ヤバイ人モード全開でした・・・。
(ヒノエも本当はふんどしだったんだろうな・・・・赤フンならいいかも←そうか?)

三段壁の地下で点いていた灯り。

熊野水軍の隠し湊v

下から見上げる三段壁

出航・熊野水軍(絵)

歴史的には、湛増は弁慶のパパなのですね。
つまり、ヒノエが弁慶さんのお父さん・・・ちょっと楽しいv

熊野水軍軍船図
こんな船が本当にあったのだろうか・・・・。

別当湛増という文字に反応。

地上に出て、きらきら三段壁堪能。
ヒノヒノのふるさとはきれいなところだね、とちょっぴり涙ぐんでみたり☆
(↑出雲に行ったときも「菅流のふるさとは(以下同文)」と感動していた人)


夕日の時刻になったので、今度は千畳敷へ。

空の色がきれいvv

ここから見る海もすばらしかったです。
比較的人が少なかったので、三段壁ではできなかった「ヒノエボイスを外付けスピーカーで再生」
というチキンレースにチャレンジ。
カップルや子供がそばまできてひやひやしましたが、無事ヒノエボイス再生。
ついでに弁慶ソングも再生しておきました☆

しかし、かなり勇気のいる行為でした・・・。

「おれもあんたにまた会えてうれしいよ」
「きれいな景色に隣にはかわいいこ。最高だね」
「ピュー(口笛)やっぱりかわいいな、あんた」

こんな音声、他人に聞かれたら、完全に「お脳の病」(@ジャパ瑠璃姫)にかかったかわいそうな子
だと思われてしまいます。

かなりあせってカメラを落っことしたりしながらがんばりました!(←がんばらなくていいしな)

ヒノエボイスを聴きながら夕焼けが見られました♪

その後、せりさんと白浜空港から飛行機で東京へ帰還。

ハードな部分もありましたが、楽しいたびでした♪
お付き合いくださった皆様、本当にありがとうございました!!

次はいつ熊野に行こうかな♪(←気が早すぎ☆)


みなさまも機会があればぜひ、烏萌え王国熊野へどうぞ〜♪
(遥か3萌えもできて一石二鳥ですv)







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