■ 荻原規子作品オンリーイベント ■
2006年10月22日、荻原規子作品オンリーイベント「西風王国樹上の勾玉」にて、
うちのSDたちを荻原作品キャラに見立てて展示しました。
言ってみれば、お人形の荻原キャラコスプレです。
(これがずっとやりたかったんです!)
時間が足りず、中途半端な部分もありますが、よろしければご覧下さい。
当サークル「あたそのや」スペース全体。
今回、お人形展示のために2スペースとりました。
■ 風神秘抄より草十郎と糸世 ■
今回の草十郎役、教室Aヘッドのスガヌマさん(仮名)
以前、草十郎はSD阿高がダブルキャストでやっていたのですが、
今回は新人である教室Aヘッドのスガヌマさん(仮名)を抜擢しました。
この子のメイク(眉を描いたりまつげを描いたり唇を塗ったり)は
私がやっているので、かなりへたれメイクなのですが、元の造形が
いいせいか、けっこう好評でよかったです。
調子に乗って、この子の名前を草十郎にしようかな〜と考えてみたり。
私の脳内草十はもっとシャープな感じなんですがね。。
今回の糸世役、SD苑っち(13ミミヘッド)。
前は苑上役をやってもらっていたのですが、私がメイクをしたため
けっこうきりっとしたお顔になってしまい、
「どうしよう・・・苑上じゃないよ・・・」
と悩んでいたのですが、今回糸世をやってもらったら意外とはまりました。
「糸世っぽいお顔ですね〜」と数人の方にも言っていただけたので、
これからは糸世役専属で行くかもしれません。
草十郎と糸世。と鳥彦王(目立たないのですが、一応熊野(那智)のカラスです)
草十郎と糸世と鳥彦王(全身)
装束についてけっこうご質問いただきました。
白拍子はお友達の桜子さん、直垂はお友達の藤子さんの作品です。
お二人ともディーラー活動(お人形服を販売するサークルさんみたいなもの)
をなさっていますので、お願いすれば受注制作で購入させていただくことが
できると思いますよ♪
■菅流と岩姫と安毘
本当は、ノベルス版白鳥異伝のカラー絵の「菅流と赤子と安毘」を
やろうと思ったのですが、諸事情で、若干育った安毘・岩姫と菅流と
いうことにさせていただきました。
うちのマッチョな菅流さん(SD16ジョー様ですから。。)
岩姫に見立てて抱っこしているのはお友達のお人形です。
(Sさん、ありがとうございました〜!)
埴輪を持っている安毘(鳥彦ことSDC嵐)
この埴輪は埼玉のさきたま古墳公園の前の店で買いました。
琴を弾く王子でしたっけ。(Mさんがお好きな埴輪でしたよねv)
■今回の目玉「お人形DE二連茶屋」
あの伝説の二連茶屋を人形でやってみたいという野望を叶えました。
そのわりに、いろいろ準備が間に合っていなくてごめんなさいなのですが。
二連。
向かって左が阿高(近衛司)、右が藤太(南条勲)です。
着せるものの色も二連茶屋に合わせました。
本当は着せるものももっと二連茶屋にそっくりにして、二人には
わらじを編んであげたり手甲・足甲をつけてあげたりしたかったのですが、
すべて計画倒れとなりました。
(お金をかけてわらじの編み方を勉強して、材料まで揃えたのに・・・)
ちなみに、鉄瓶は南部鉄器で1700円だったりします(一目ぼれ)
阿高が持っている湯のみは、三段壁(熊野)のみやげ物屋さんで
ほこりをかぶっていたのを買いました。写っていませんが急須もあります。
苑上役の鈴。(教室Bヘッド)
私の初メイクの子。
何回かメイクを変えて、いまの状態になりました。
この子の名前でずっと悩んでいたのですが、「鈴」にすることにしました。
メイク変える前は象子だったんですが、メイクをぽややんにしたら
鈴っぽくなったので。(でも、今後象子役もやってもらいますv)
髪が結いかけでお恥ずかしいです。
この状態で一日過ごしました・・・。
本当は両方結って、お花の飾りも付ける予定だったんですが。。
阿高と苑上。ちびクロを間に挟んで。
ひそかに人気だったちびクロさん。
この子は、「パーフェクトペッツ」というシリーズの子です。
仕事で行った展示会で一目ぼれ。
売っているお店をきいて、新宿ハンズで買いました。
東京駅八重洲口大丸のおもちゃ売り場にもありました。
名古屋の紀伊国屋でも売っているらしいですv
くっついてみた阿高と苑上。
この二人はとってもぽやーっとしていて、見ていて癒されます(笑)
藤太・苑上・阿高。このトリオ好きです♪
すずかさんが睡眠時間を削って描いてくださった看板絵と一緒に。
(本当にありがとうございました!!)
荻原規子作品オンリーイベント、とっても楽しかったです♪
お世話になった皆様、スペースをのぞいてくださった皆様、
ありがとうございました!!
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